『僕とロボコ』劇場版は年内→翌春公開へ変更…原作者「鬼滅と丁度同じくらい面白いらしい」クオリティ向上に期待
制作が決定していた週刊少年ジャンプ原作の漫画『僕とロボコ』の劇場版について、この度新情報が解禁になり、2025年4月18日(金)に劇場公開されることが決定した。当初2024年冬の公開と予告されていたものを「より多くの人に楽しんでいただける作品を目指し、さらなるクオリティアップを図るため」延期という形をとったとしている。 【画像】公開された新ビジュアルと作者コメントを見る(アイキャッチ写真は昨年開催イベントの模様) 『僕とロボコ』は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の宮崎周平によるコミックシリーズとして、累計発行部数150万部を超える人気作。人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げられるギャグ要素と、往年のジャンプ作品から連載中の人気作までパロディネタをふんだんに取り入れていることでも話題に。幅広い年齢層に支持され、昨年末よりTVアニメがテレビ東京系ほかにて放送。大好評のうちに最終回を迎え、異例の劇場版制作が発表となり世間をざわつかせた。 これにあわせて、スーパーティザービジュアル第2弾も解禁になったほか、関係社からのコメントも到着。公開日の決定を受けて原作者の宮崎周平からは、映画監督風のロボコのイラストと共に「ウルトラファイティングミラクルボンバーハイクオリティになると聞いています!」と期待を寄せた。また、TVアニメから引き続き監督を務める大地丙太郎からも「久々の映画、気合がみなぎってますっ。ロボコが最高にかわいくて、かっこよくて、笑える映画になりますっ。」と意気込みを語ったコメントが寄せられた。 ■宮崎周平コメント 「劇場版『僕とロボコ』の公開が少し遅れてしまいます。 楽しみにしていた方には申し訳ありませんがもう少しだけお待ち下さい。 しかし、その分ウルトラファイティングミラクルボンバーハイクオリティになると聞いています! 『鬼滅の刃 無限列車編』と丁度同じくらい面白いらしいので、鬼滅を観に行った人はその真偽を確かめるべくロボコも絶対に観に行ってください。約束だよ。」 ■大地丙太郎コメント 「久々の映画、気合がみなぎってますっ。 ロボコが最高にかわいくて、かっこよくて、笑える映画になりますっ。 なんかどこかでみたようなネタもあちこちあちこち☆ 少しお待たせしちゃいますが、お楽しみにっ。」