経営は19歳女子大学生 東京・セレクトショップ、大分の特産品販売 一夜限り“味噌汁スナック”オープンへ
埼玉県川口市から参加した佐藤智子さん「臼杵焼の名前は聞いたことがありましたが、実際に器を見たり、作品づくりを体験できたりする機会があって、とても感激しました。ぜひ一度現地にも行ってみたいです」 ワークショップ終了後、宇佐美さんは参加者に対して、うすきフェアで売られている商品の特徴を詳しく案内して、堀さんの活動をサポートしました。 宇佐美さん: 「10年前に復活させた臼杵焼も東京の大分県人会をはじめ、多くの人に応援していただき、知名度があがっていった。今回、堀さんのような学生が企画して、地域の魅力を発信してくれることは素直にうれしいし、自分にできることはお手伝いしたいと思う」 堀さん: 「地元大分が大好きで、東京でもその魅力を発信したいと思ってきました。この活動を通じて、これからも色々な地域のことを学びながら応援していきたいです」 ■東京駅前に一夜限りのスナック そして10日(火)には、臼杵らしい温かい一杯を届けようと、一夜限りの“味噌汁スナック”をオープンする予定です。堀さんの様々なエピソードを聞けるだけでなく、参加者同士の交流も楽しめるとのこと。「シメ」は、臼杵の味噌でつくった味噌汁を提供します。 堀さん: 「スナックは“人の輪が次から次へと繋がっていく”あたたかい場所なんです。そんなひとときを届けたいと思っています」 なぜ企画展でスナックを開こうと思いついたのか?“綾花ママ”に直接聞いてみてはいかがでしょうか。「うすきフェア」は12月15日(日)まで開催。“味噌汁スナック”(定員20人:事前予約制)は10日午後7時にオープンします。
大分放送