UKロックバンド・blurに迫るドキュメンタリー&コンサートフィルム公開決定 本予告&本ポスターも公開
UKロックバンド・blur(ブラー)の史上最大のライヴへの軌跡を追ったドキュメンタリーフィルム『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』と、史上最高のライヴでの奇跡を追ったコンサートフィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』の2作品が、2025年1月31日(金) より全国順次公開されることが決定した。 【動画】『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』本予告 イギリスで最も大きく、最も愛されているバンドのひとつであるblur。『Leisure』でデビュー、『Modern Life Is Rubbish』を経て、『Parklife』から『The Ballad of Darren』までアルバム7作連続で全英1位を獲得し、「Country House」と「Beetlebum」のシングル2作品でも全英1位を獲得するなど、イギリスのポピュラー音楽のサウンドに革命を起こしてきた。 『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』は、バンド史上初となるロンドンのウェンブリー・スタジアムでのライヴに先駆けて、アルバムをレコーディングするために集まった4人の、友人であり、30年来の仲間でもあるというユニークな関係を追った作品。数々の楽曲のパフォーマンスは勿論、スタジオ内でのメンバーの姿、そしてツアー中の生活にフィーチャーするなど、オフショット&アーカイヴの映像も満載で、30年以上にわたって英国文化の中心で影響力を持ち続けてきた、彼らの貴重な1年間が映し出されている。 『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』は、15万人の観客を前にした2時間にわたる一世一代のパフォーマンスを追った作品。熱狂的なヴォーカル、飛び交うギター、際立ったベースライン、特徴的なドラムフィルに加え、情熱的なファンなど、40時間&20アングルの映像を編集し、優雅で落ち着いて流れるようなビジュアルで、彼らの特別な2日間が映し出される。 併せて、公開された本予告は、前半が『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』、後半が『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』という形で、2作品で1本の予告編となっている。アーカイヴのライブ映像から始まる前半のドキュメンタリーフィルムは、メンバーとの再会、アルバムのレコーディング風景など、オフショットのプライベート映像も満載で、過去の軋轢、そして仲間との絆が赤裸々に語られており、ウェンブリー・スタジアムのドローン映像から始まる後半のコンサートフィルムは、数々の名曲を披露するメンバーと、超満員のファンという、臨場感溢れるライブシーンが収められている。 また、同時公開となった本ポスターは、「心にグッとくる、至高の104分」というキャッチコピーと共に、リラックスした姿で海辺に佇むデーモン・アルバーン(ヴォーカル)とアレックス・ジェームス(ベース)のふたりを捉えた『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』(左)と「胸がアツくなる、至福の128分」というキャッチコピーと共に、拡声器で歌うアルバーンとギターを投げたグレアム・コクソン(ギター)、そして会場を埋めるファンを捉えた『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』(右)という、裏と表、静と動を感じさせる対照的なビジュアルとなっている。 <作品情報> 『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』 『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』 2025年1月31日(金) 公開