名曲「プライベート・アイズ」ダリル・ホールが盟友・オーツを告訴報道 直後に東京駅で発見撮!
11月中旬のお昼過ぎ、東京駅にハットを被った白髪の老紳士が現れた。米歌手のダリル・ホール(77)である。 【スーパースターの神対応】すごい!ダリル・ホールがファンの求めに応じてサインを書く姿 「盟友のジョン・オーツ(75)と結成したデュオバンド『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』として、’70~’80年代に活躍しました。『プライベート・アイズ』などの名曲を多数輩出し、デュオとして歴代1位のヒット曲数を残しています。’14年に『ロックの殿堂』入りを果たしました。 今回の来日は、ソロミュージシャンのトッド・ラングレンと共演する公演のためで、この日は、前日に東京でのコンサートを終え、大阪に移動するためにツアーメンバーと共に東京駅に現れたようです」(音楽雑誌編集者) 77歳になった今でもピンと背筋が伸びた185cmの高身長は雑踏でもよく目立つ。ホールは、声をかけてきたファンに優しく対応。お爺ちゃんになってもイケてるままだった。 往年のファンは、今でも「ホール&オーツ」の’15年以来の来日公演を期待しているが、そんな中、11月23日に驚くべきニュースが飛び込んできた。『スポーツ報知』によると、16日(日本時間17日)に、ホールが裁判所に、オーツに対する「契約/債務」紛争の告訴状を提出。同時にオーツに対する一時的接近禁止命令の申し立ても提出したという。 本誌が彼を目撃したのは、その申請をした直後だったということだが…。笑顔の裏には実は、複雑な思いが隠されていたのかもしれない。 「理由は明らかにされていませんが、ジョンは数年前からインタビューなどで、2人の活動はもう行わないといったことを示唆していました」(前出・編集者) 50年近く一緒にやっていると様々な出来事が起きる。過去にも、’91年に解散し、’95年に再結成を果たした2人だけに、和解して再び一緒にステージに上がる日を待ち望みたいが…。
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