猫好きにはたまらない“猫専用こたつ”と和歌山県産みかんがセットに!
コロカルニュース
■売り上げの一部は被災地の復興支援と被災地の猫を救う活動に寄付 猫好きさんにはたまらない、猫専用こたつ付きみかん〈猫と、こたつと、思い出みかん〉の2024年度分の予約が今年もスタートしています。 【写真で見る】お気に入りの布をこたつぶとんのように天板の間に挟むだけで、オリジナルの猫専用こたつに。 手がけるのは、和歌山県で60年以上続く食肉卸売販売会社〈nakatx〉。 同社で運営するオンラインショップ〈チキンナカタ〉の店主が猫好きで、日本の冬の風物詩である「猫」「こたつ」「みかん」を組み合わせてみては?という発想から企画されました。 猫が人間のようにみかんの乗ったこたつでくつろぐ、かわいらしい姿はSNSで話題を呼び、2018年の発売開始から累計で6000箱超を売り上げる人気商品となっています。 さらに、今年は先着100名限定で、専用こたつぶとんのプレゼントも。 大阪府泉南市の縫製工場〈FACTORY KURA〉のブランド〈はぎれっくす〉が廃棄するしかなかった端切れを再活用してつくる、地球にも猫にも優しいオリジナルこたつぶとんです。 そして、主役のみかんは「有田みかん」「川辺みかん」「天田みかん」の3種類から、いずれか1種類を5キロ入りまたは3キロ入りから選ぶことができます。 全国的に有名な有田みかんに対し、なかなか知られていない川辺みかんと天田みかんですが、有田みかんと同じ品種で、ひけをとらないほどの味の濃さが自慢です。 知名度の低さから、一生懸命育てた農家さんたちが望むような価格で買い取ってもらえないなど、未だ大きな流通に乗りにくいという課題があると言います。 また、今年は元日から心の痛むニュースが続いたこともあり、かわいい猫の写真で少しでも癒されて欲しいという思いから、写真&動画コンテストも開催されています。 応募方法は、期間中に「#猫とこたつと思い出みかん」「#ねこたつ2024」の両方のハッシュタグをつけて、InstagramまたはXに写真や動画を投稿するだけ。 同社は毎年、〈猫と、こたつと、思い出みかん〉の売り上げの2%を保護猫活動の支援金として寄付。 今年度は、能登半島地震被災地で猫のレスキュー活動や猫の1.5次避難場所を開設している〈ネコリパブリック〉に売り上げの2%が寄付されます。 また、被災地の復興支援金としても2%が寄付され、この写真&動画コンテストでも、対象ハッシュタグ1投稿につき2円が支援金に加算されると言います。 コンテスト開催期間は、2025年1月27日まで。被災地復興の願いも込めて、参加してみてはいかがでしょうか? writer profile Mae Kakizaki 柿崎真英 かきざき・まえ●ライター。宮城県仙台市出身。2019年よりフリーランスライターとして、東京を拠点に活動中。月刊誌やニュースサイト編集者としてのバックグラウンドを活かして、Webメディアや雑誌などに寄稿を行う。 【コロカルニュース】とは? 全国各地の時事ネタから面白情報まで。コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。