ユカイ工学は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」の新機能を9月5日にリリース。 【もっと写真を見る】

写真：アスキー

　ユカイ工学は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」の新機能提供を9月5日より開始した。 　 　BOCCO emoの新機能は、ユーザーが血圧や体重などの測定を簡単に行えるようにするもの。具体的には、測定時間を設定すると「血圧を測る時間だよ」と通知し、測り忘れを防止する。さらに、Bluetoothを用いてヘルスケア機器と連携し、測定結果を自動でアプリに記録する。これにより、高齢者でもスマートフォンを使わずに健康データの確認ができるとしている。 　 　LTE通信機能を搭載した「BOCCO emo LTEレンタルモデル」を利用することで、インターネット環境がない家庭でも測定結果が自動で記録される。また、ユカイ工学が開発したアプリから見守り機能を用いることで、家族間の適切な距離感を保ちながら健康データを共有できる。 　 　A&DのBluetooth内蔵血圧計「UA-651BLE Plus」や体重計「UC-352BLE」、体温計「UT-201BLE Plus」と接続可能で、これらの製品は公式オンラインストアから購入できる。BOCCO emo LTEレンタルモデルの利用料金は月額2,970円（税込）で、初期費用なしで試せる。 　 「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内 ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。 　 文● さとまさ　編集⚫︎ASCII