「マジで誰だよ」の声も…『紅白』初出場“演歌界のホープ”低すぎる知名度&“ダジャレ自己紹介”に報道陣も失笑
「新浜レオン」という名前を聞いて、はたしてどのくらいの人々が認識しているのだろうか? 【画像あり】報道陣失笑も“演歌界のホープ”はめげずにダジャレ披露 2024年3月にリリースした木梨憲武プロデュース、所ジョージ作詞作曲の『全てあげよう』がヒットし、大晦日の『第75回NHK紅白歌合戦』に初出場する彼。 「2019年5月、B’zや倉木麻衣などが所属するレーベル『ビーイング』初の演歌歌手としてデビュー。デビューシングル『離さない 離さない』は、オリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位(総合19位)を記録するヒットとなり、“若手演歌界のホープ”と言われています。 また、2023年5月に発売した『捕まえて、今夜』の振りつけで披露した“窓ふきダンス”が、TikTokを中心に中高生の間で大バズり。そして、木梨と所との出会いを経て一気に知名度を広めたようです」(芸能記者) ただ、その知名度はやはり浸透していなかったようで……『紅白』出場歌手発表後には、Xでこんな声が多く聞かれてしまった。 《誰ですか?初めて聞きましたが、、、》 《新浜レオンってマジで誰だよ…》 《誰?と思って調べたら演歌の人だった!アイドルかと思ったよ。》 と、厳しい“感想”が出てしまっている。 だが、それよりも厳しかったのが、出場歌手発表の会見の場だったという。現場にいたスポーツ紙記者がこう話す。 「初出場となった10組のうち、会見には8組が登場。各アーティストが緊張の面持ちで念願の初出場への喜びを語るなか、新浜さんは、木梨さん、所さんへの感謝も口にしながら『心を込めて、新浜レオン、がんばレオン!』と意気込んでいました。 この『がんばレオン』は彼の決めゼリフのようですが、スベり気味で会見場内の盛り上がりはイマイチで、冷めた印象でした(苦笑)。その“空気”にあわてて、彼も『やばい、やばい』と連呼。 司会の鈴木奈穂子アナウンサーから『大丈夫ですよ』とフォローされていたほどです。報道陣のなかにも、彼のキャラクターを知らない人が多く『てか、このコ、誰?』と失笑されていました」 そもそも彼は、どういったキャラクターなのか。 「新浜さんは、千葉県生まれの28歳。父親も同じく演歌歌手で『伯方の塩』のCMソングやサウンドロゴで知られる髙城靖雄さんです。新浜さん自身は中学、高校と野球に打ち込み、将来はプロ野球歌手を目指していたそうですが、夏の甲子園への出場がかなわず、演歌歌手を目指すことに。親からは演歌の道を反対されながらも、大学進学と並行して、下積みを重ね、2019年にデビューを飾りました」(前出・芸能記者) 父親に負けない“決めゼリフ”にしたかったのかもしれないが、お披露目が早すぎたのかもしれない。