【広島】大瀬良大地、粘って6回無失点で2勝目の権利 今季巨人戦は11イニング得点与えず
◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(17日・マツダスタジアム) 広島の大瀬良大地投手が、6回無失点で2勝目の権利を手にマウンドを降りた。 毎回走者を背負いながら、踏ん張った。2点リードの5回は先頭・門脇の四球から自身も含めた2失策などで2死満塁としたが、4番・岡本和を左飛に仕留めた。6回は先頭から連打を浴びたが、小林がスリーバント失敗。後続も仕留めて得点を許さなかった。6回で今季最多108球を投げ、5安打2四球5奪三振で無失点という内容だった。 今季の巨人戦は、4月21日の対戦で5回無失点と好投し、試合は5回終了時降雨コールドゲームで0―0引き分け。同カードは今季11イニングで無失点を続け、昨季からは18イニング連続の無失点となった。
報知新聞社