コロナ感染者、9週連続で減少 前週比0.91倍
厚生労働省は1日、全国約5千の定点医療機関から10月21~27日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が8359人だったと発表した。1医療機関当たり1.69人で、前週比0.91倍。9週連続で減少した。 34都府県で減った。1医療機関当たりの感染者数が多かったのは北海道3.87人、岩手3.13人、長野3.07人。少なかったのは佐賀0.49人、大分0.60人、宮崎0.62人など。 全国約500の定点医療機関から報告された新規入院患者数は801人で、前週比0.84倍だった。