大学時代は不動の4番。カープドラフト4位・渡邉悠斗が目指すのは「3割30本100打点」
12月17日に行われたカープ新入団選手の入団会見では、フレッシュな8選手がプロの世界での意気込みを語った。ここでは、ドラフト4位指名を受けた渡邉悠斗（富士大、内野手）の会見コメントを紹介する。 【写真】ガッツポーズで撮影に応じる、新井貴浩監督と、2024年ドラフト選手たち ドラフト2位・佐藤柳之介とは富士大でともに戦った同期。プロの世界でも同じ球団で汗を流すことになる。「佐藤は大学時代から投手として心強い存在。『彼が投げれば勝てる』と思えるほど頼もしい存在なので、一緒にカープに入れたことはうれしい」と笑顔を見せた。自分の強みを聞かれると、「力強い打撃と勝負強さ」と答え、目標とする選手には、カープ三連覇を主軸として支えた鈴木誠也の名前を挙げた。 目指すは3割30本100打点。さらには『三冠王』だ。打撃については、「できるだけ多くの先輩から、いろいろなことを吸収したい」と貪欲さを見せる。大学では3年から4番を担った若き大砲候補の1年目からの爆発に期待が集まる。
広島アスリートマガジン編集部
