韓国のJINJO CREW、日本テレビ系「THE DANCE DAY」で優勝!X JAPANのYOSHIKIも絶賛
ブレイクダンスチームのJINJO CREWが、日本テレビ系で放送された「THE DANCE DAY」で優勝し、1,000万円の賞金を獲得した。 今年で3回目を迎えた「THE DANCE DAY」は2,000万人が視聴する人気テレビ番組で、毎年レベルの高いチームと審査委員が出演し、注目を集めている。 日本の伝説的なロックバンドX JAPANのリーダーYOSHIKIをはじめ、BTS(防弾少年団)、BoA、クリス・ブラウンなど世界的なアーティストからラブコールを受けている振付師のRIEHATA、そして韓国を代表し、東方神起のユンホらが審査委員として出演し、話題になった。 今回は、全チームに与えられた1分30秒の間、ダンスパフォーマンス対決を通じて最終優勝者を決定する方法で行われた。第1ラウンドを経て進出した上位7チームだけに、2回目のパフォーマンスをする機会が与えられた。 第1ラウンドでJINJO CREWに100点を与えたYOSHIKIは「本当に完璧だった。特に止まった時のビートで、皆さんが見せてくれたパフォーマンスが完璧だった」と絶賛した。 JINJO CREWは第1ラウンドの対決で690点を獲得し、番組史上最高得点で一気に1位に上がった。しかし、その後優れた実力のチームが登場し、3位で第2ラウンドに進出した彼らは、参加者のレベルを見極めながら善戦を誓った。 第2ラウンドは、最終進出チームのパフォーマンスが全て終わった後、7人の審査委員がそれぞれ1位だと思うチームを公開し、最も多くの票を獲得したチームが勝利する方法で行われた。 芸能人パネラーとして出演した日本の有名アイドルは「とても感動した。韓国のアーティストたちが名声が高いのはよく知っていた。皆さんのレベルがどれだけ高いか、韓国のレベルがどれだけ高いかを象徴するパフォーマンスだったのではないかと思う」と感想を語った。 第2ラウンドのパフォーマンスが全て終わった後、審査委員たちはそれぞれ1位のチームを公開。7人の審査委員のうち、YOSHIKIと日本ブレイクダンスの代表コーチKATSU ONE、日本のダンスパフォーマンスグループs**t kingzのリーダーshojiがJINJO CREWを選び、3票を獲得した彼らが優勝を果たした。 賞金はどこに使うかという質問を受けたリーダーのキム・ホンジュンは「ここ来るまで一緒にやってきたメンバーたちと分けて、ブレイクダンスシーンの発展に貢献できることに使う」と答えた。 JINJO CREWは2022年、JTBCダンスバラエティサバイバル「SHOWDOWN」でも既に優勝を果たしたブレイクダンスチームで、韓国のみならず、日本で再び実力を証明した。 また、2024年パリ五輪のブレイキン(ブレイクダンス)への出場が有力な選手2人が所属しており、長い間世界最高というタイトルを持ったチームと評価されている。
チャン・ウヨン