セクシー女優でボクシング王者のブルックが計量パス！（misfitsboxing公式YouTubeより）

　5月25日（日本時間26日）に開催されるボクシングイベント『Misfits 15』の前日計量が行われ、MFB女子ミドル級(125ポンド/56.69kg）タイトルマッチに挑戦する元UFC美女ペイジ・ヴァンザント（30=米国）と“セクシー女優”で王者エル・ブルック（26=英国）が共に124.6ポンド（56.51kg）で無事に計量をパスした。2人のグラマーボディと、ビキニやTバック姿に会場は大いに沸いた。 【フォト＆動画】2人の際どいグラマーボディ計量 　ヴァンザントはモデル業もやっていた程の美貌で人気の格闘家。UFC離脱後は、プロレスや素手ボクシングに挑戦し、さらにはSNSでの過激でセクシーな投稿が注目を集め、世界的人気のインフルエンサーに。今回は3年ぶりの復帰戦で、いきなりのタイトル挑戦だ。 　対するブルックは“際どい薄着”姿で計量パフォーマンスを行うセクシー女優ボクサー。一見色物に見えるが、破壊力あるパンチを武器に、今年1月のタイトル戦でKO勝利し新王者となった。 　前日の会見に続き、リングに上がるまで、“バチバチ”のセクシー対決だ。会見はヴァンザントは胸元が大きく開いたノースリーブに白のジャケットを羽織った姿で登場、ブルックもシースルーな黒のセクシードレスで。そして、前日計量では、ヴァンザントはピンクのT-バックビキニ姿、ブルックは黒のT-バックランジェリー姿だ。ただ、どちらも、仕上がったマッスルボディを作り込んできており、KO必至の激闘が期待できそうだ。 　フェイスオフでは終始、睨みつけるヴァンザントに対し、ブルックは無視。会場からの歓声に応えるように、撮影を意識したセクシーポーズを決めた。 　意気込みを聞かれ、ヴァンザントは「おしゃべりの時間は終わった。戦いは始まった」とシリアスな表情。 　対照的に、ブルックは「彼女の方が経験値が上だけど、私がアップセットを起こすわ。私の強さはパワー、絶対勝つという意志、そして可愛いワンチャンよ」と笑顔で答えた。 　『Misfits ボクシング』の初の女子選手によるメインイベント。ヴァンザントが3年ぶりの試合で勝利なるか。大方の予想を覆し、ブルックが王座を守るか、注目だ。