ディープな街・西荻窪の魅力を再発見するエッセイ『西荻さんぽ』人気の理由は?
西荻窪生まれのイラストレーターが「西荻」について綴ったイラストエッセイ『西荻さんぽ』(亜紀書房)の4刷が決まった。 【画像】イラストエッセイ『西荻さんぽ』の中身をチェック 著者の目黒雅也は、1977年生まれのイラストレーター、絵本作家。日本大学芸術学部デザイン学科卒業。在学時には村上春樹との共著でも知られるイラストレーター・安西水丸に師事。単著に『うちのしょうちゃん』(皓星社)、歌人枡野浩一との共著に絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)などがある。 住みたい街ランキング上位にランクインする吉祥寺の隣に位置する杉並区・西荻窪。本書は、本屋やランチ、骨董屋など新しいお店が続々とできる知る人ぞ知るディープな街・西荻を、当地で生まれ育ったイラストレーター・目黒雅也がイラストともに紹介するエッセイだ。続編にあたる『西荻ごはん』も今年10月に発売され、情報バラエティ番組『王様のブランチ』で紹介されるなど注目を集めている。 柔らかなイラストが印象的な本書をガイドブックに、西荻窪を探検しよう。
リアルサウンドブック編集部