福島県内出身者らでつくる「ユーゲント・フィルハーモニカー」が8日、福島公演 5年ぶり
福島県内出身者らでつくる東京のオーケストラ「ユーゲント・フィルハーモニカー」の福島公演は8日午後2時から、福島市のふくしん夢の音楽堂(市音楽堂)で開かれる。 「ただいま、福島。」と題し、2019年以来5年ぶりの公演となる。音楽監督で二本松市出身の安斎拓志さんが指揮を務め、R.シュトラウスのオーボエ協奏曲など4曲を演奏する。福田有花さんがオーボエ独奏を披露する。高校生との合同ステージも繰り広げる。 全席自由でチケットは千円。公演のチラシや画像を持参すると1枚につき4人まで無料で入場できる。 安斎さんとユーゲント・フィルハーモニカー代表の三宅雅也さんは「高校生との共演が楽しみ。みんなで福島を盛り上げたい」と意気込みを語った。