【多摩川ボート G1ウェイキーカップ 4日目】12Rは池田浩二 予選ラストをイン速攻で締めくくる
ボートレース多摩川のG1「ウェイキーカップ開設70周年記念」は4日目を迎える。注目は12Rだ。 池田浩二は5戦オール3連対と安定した走りを披露。当地周年は出場した直近4大会で連続優出中と水面相性も申し分ない。今大会唯一の多摩川SG覇者が予選ラストをイン速攻で締めくくる。抜群の動きを見せている末永を相手に指名。2コースから差して続く。宮之原は軽快な行き足を生かして、カドから自在に立ち回る。羽野は外を握って上位進出を狙う。 <1>池田浩二 悪いところはないけど、ここがいいというところもない。今の感じをベースに調整する。 <2>末永和也 ターンはいい。回った後の押しがある。エンジンがいいのかな。 <3>羽野直也 足のバランスが取れている。ただ、ターン中期と起こしの加速のスムーズさがもう少しなのでスタートは難しい。 <4>宮之原輝紀 進みがいまいち。エンジンはいいはずだけど調整が合っていない。ただ、行き足はいいし伸びで下がることもない。 <5>片岡雅裕 3日目は6枠の調整をしていって悪くなかった。中堅はあると思う。乗り心地も悪くない。これをベースにいろいろと調整をしたい。 <6>萩原秀人 凄く出て行くわけではないけど、足は全体的にいいと思う。