「親子でグランプリ」の母がベストボディ日本大会でタテ線の入った美しい腹筋を披露!
親子でグランプリ獲得
実は寳田さんは、娘と共にベストボディ・ジャパンに出場しており、なんと津大会では親子ともにグランプリを獲得している。母の大会観戦がきっかけで、すっかりベストボディジャパンの虜になったと娘の奈々さんは語った。 「両国国技館のステージ上で堂々とウォーキングをし、楽しそうにポーズをする選手たちがカッコよくて、私もいつかこのステージに立ちたいと思ったことをいまでも覚えています。それまでは母がどうしてステージの上での数分、数秒のために果てしない努力をし、忙しい中空いている時間を見つけてはトレーニングやポージングの練習をすることに対して理解ができませんでした。でも自分が選手になって、はじめてこの大会の素晴らしさや魅力に気づくことができ、すっかり虜になってしまいました」(娘の奈々さん) 親子でグランプリを獲得した津大会では、娘の初ステージにドキドキしっぱなしの一日だったという。 「娘の予選がなんとか無事に終わったらすぐに私の出番で、大きなミスなく終えてホッとしました。決勝では、最後の一騎打ちまで娘が残ったので、逆にわたしはプレッシャーを感じていました(笑)。『娘の順位よりは上に行きたい!』と、出場するクラスは違うけど、まるでライバルのようでした。大会中は見守るドキドキと、自身のドキドキが交互にやってきました」 親子でグランプリを獲得したとき、「2倍疲れたけど、それよりも喜びがすごかったです」と語った寳田さん。親子で次なる目標に向かって進んでいく。 「これからもまた親子でグランプリを獲りたいです。そして次は日本大会で2人とも決勝に残ることを目指しています」
取材:FITNESSLOVE編集部