早くもピンチ!? 中日、アクシデントが起きた選手(2)ドラ1に続く長期離脱は
2年連続セントラル・リーグ最下位に終わり、チーム再建に向けて補強を敢行した中日ドラゴンズ。しかし、春季キャンプからアクシデントが続出しており、レギュラーシーズン開幕前から暗雲が立ち込めている。そこで今回は、アクシデントに見舞われてしまった中日の選手を取り上げたい。
津田啓史
投打:右投右打 身長/体重:181cm/88kg 生年月日:2002年11月23日 経歴:横浜高 - 三菱重工East ドラフト:2023年ドラフト2位 ドラフト1位の草加勝に加えて、ドラフト2位の津田啓史もアクシデントに見舞われている。 横浜高校では、2年春に主力として甲子園に出場。3年時にキャプテンとしてチームを牽引し、高校通算では20本塁打を放った。 高校卒業後は大学進学ではなく、社会人野球の三菱重工Eastで野球を継続。 社会人ではレギュラー定着までやや時間がかかったが、入社2年目の日本選手権からポジションを奪い取ると、俊足と強肩を武器に活躍。中日ドラゴンズからドラフト2位指名を受け、プロ入りを現実のものにした。 ルーキーらしくキャンプでも躍動する姿を見せていたが、2月に肩の違和感を覚えて別メニューに。とはいえ検査での異常は見られなかったため、様子を見ながらの動きとなっている。
ベースボールチャンネル編集部