マンUの希望18歳メイヌー 来月U-21イングランド代表初招集へ
サウスゲイト監督も高く評価する逸材
“マンUの希望”が来月のU-21イングランド代表に初招集される可能性が出てきた。 英メディア『Daily Mail』によると、ガーナとイングランド両国にルーツを持っており、A代表として2つの選択肢を持っているマンU所属のMFコビー・メイヌーだが、来月にもU-21イングランド代表に初招集される可能性があるという。 FAはガーナ代表がメイヌーに関心を示していることに気づいているため、同選手が来月行われるU-21欧州予選のアゼルバイジャン戦とルクセンブルク戦へ出場することを望んでいるようだ。 マンUの下部組織出身で現在18歳のメイヌーは、2022年10月にトップチームへと昇格すると、翌年の1月にはカラバオ・カップでファーストチームデビュー。今季は開幕前の負傷により長期離脱を強いられたものの、復帰した11月以降は主力に定着し、ここまで公式戦17試合出場2ゴールを記録するなど、クラブの将来を背負う逸材として注目を集めている。 同メディアによると、メイヌーはすでにイングランドの世代別代表としてもキャリアを積んできたため、FAは同選手がガーナではなくイングランドを選ぶと確信しているようだ。 またイングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督も先週日曜日に行われたアストン・ヴィラ戦でのメイヌーのパフォーマンスを高く評価しているようで、同選手がイングランド代表を選ぶ可能性は高いだろう。
構成/ザ・ワールド編集部