ルイ王子、腕いっぱいのプレゼントに歓喜 もらったチョコレートは姉シャーロット王女とすぐに半分こ
現地時間12月25日(水)にクリスマスのミサに出席したウィリアム皇太子&キャサリン皇太子妃一家。ミサの後には教会の周辺に集まったロイヤルファンとの対話タイムが設けられたが、ルイ王子が度々愛らしいところを見せていたことが明らかになった。新聞「デイリーメール」などが報じている。 【写真】ルイ王子のキュートさ炸裂! キャサリン妃主催、クリスマスキャロルのベストショット集
教会の周りに集まったロイヤルファンの中には、キャサリン皇太子妃への花束、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子へのプレゼントを持参する人も多数。ルイ王子もジョージ王子やシャーロット王女と一緒にぬいぐるみや「キャドバリー」のチョコレート、クリスマスをお祝いするためのクラッカーなどをプレゼントされていた。その場にいた人は「ルイ王子はプレゼントにとても喜んでいた」「プレゼントをくれた人に丁寧にお礼を言ってから、父や兄姉のところに戻って行った」と話している。
そのうちにルイ王子の両手はいっぱいに。目撃者曰く「プレゼントを全部抱えているのに苦労しているようだった」。ルイ王子は皇太子に「パパ、少し持ってくれる?」とリクエストしていたという。
またルイ王子は自分と同じくらいの男の子がチョコレートを差し出しているのを見ると、即その子の元へ。小分けのチョコレートをもらうとジョージ王子とシャーロット王女の元へ。ジョージ王子にチョコレートがもらえたことを教えると、シャーロット王女にもらったチョコを差し出していた。ちなみにウィリアム皇太子はルイ王子がこっそり食べてしまう可能性を危惧したのか、そのチョコレートをさりげなく受け取っていた。
ちなみにこの日、一家の日常を垣間見せるシーンがもう1つあった。集まったロイヤルファンの中にはがんのサバイバーや治療に関わる人なども多く、皇太子妃にお見舞いの言葉をかけたり、皇太子妃の告白に勇気を与えられたと話しかけたりしていた。皇太子妃も彼女たちとの話に夢中になってしまったよう。途中で、すでにファンとの挨拶を終えた皇太子や子どもたちが自分を待っていることに気がついた。皇太子妃は「家族とはぐれてしまったみたい」とユーモア混じりに話していたという。
ジョージ王子&シャーロット王女がすっかり大人っぽくなる中、まだお茶目ぶりを見せてくれるお年頃のルイ王子は、今回もロイヤルファンの心を鷲掴み。次はどんなキュートなシーンを見せてくれるのか楽しみにしたい。