セガのゲーム「エターナルチャンピオンズ」が映画化 脚本は「ジュラシック・ワールド」シリーズのデレク・コノリー
「トップガン マーヴェリック」の米製作会社スカイダンスが、セガの人気ゲーム「エターナルチャンピオンズ」を実写映画化することがわかった。米ハリウッド・レポーターによれば、「ジュラシック・ワールド」シリーズのデレク・コノリーが脚本を執筆する。 1993年に発売された「エターナルチャンピオンズ」は、元科学者のバンパイアやサイボーグ化したキックボクサー、忍術を使う女アサシン、サーカスで暮らす女格闘家、近代兵器を使う賞金稼ぎ、科学を操る魔術師など、時代を越えた9人の戦士たちが特殊能力を駆使しながら戦う対戦格闘ゲーム。実写映画化する新作は、スカイダンスのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、「ソニック・ザ・ムービー」シリーズの中原徹がプロデュースする。 脚本家のコノリーは「ジュラシック・ワールド」シリーズのほかに「名探偵ピカチュウ」「キングコング 髑髏島の巨神」などのヒット作を手がけたことでも知られ、人気ゲーム「ゼルダの伝説」を実写映画化する新作や、「トランスフォーマー」と「G.I.ジョー」のクロスオーバー作品の脚本を執筆することも決定している。