東方神起からTREASUREまで「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS」ラインナップ第3弾を発表
東方神起からTREASUREまで、人気アーティストたちが「第1回KOREA GRAND MUSIC AWARDS(KGMA)」のステージを飾る。 本日(10日)、KGMA組織委員会は11月16日と17日、仁川(インチョン)中(チュン)区雲西洞(ウンソドン)にあるインスパイアアリーナにて開催される「第1回KGMA」のラインナップ第3弾を発表。東方神起、TREASURE、イ・ムジン、FIFTY FIFTY、NOWADAYSの出演が決定した。 先立ってKGMA組織委員会は、ラインナップ第1弾としてNewJeansとNiziU、aespa、ATEEZ、ZEROBASEONE、SHINeeのテミン、第2弾としてDAY6、EXOのディオ、RIIZE、BIBI、STAYC、NCT WISH、UNIS、N.Flyingのユ・フェスン、JO1、P1Harmony、QWERの出演を発表し、韓国だけでなく、世界中のK-POPファンの関心を集めた。さらにヨンタク、イ・チャンウォン、チョン・ドンウォン、ソン・ガインらも出演を確定し、様々なジャンルの音楽ファンが一緒に楽しむことができる音楽フェスティバルへの期待を高めた。 また、NewJeansのハニとaespaのWINTER、女優ナム・ジヒョンが「KGMA」のMCを務めることも決定。ナム・ジヒョンは両日、ハニは初日の11月16日、WINTERは17日にMCを務める。 ラインナップ第3弾に名を連ねた東方神起は、2003年にデビューし、20年以上もK-POPの帝王に君臨している第2世代を代表するグループだ。韓国グループとして初めて東京ドームで公演を行い、海外歌手として初めて日産スタジアムでの公演を成功させるなど、日本で確固たる地位を築き、韓流の礎を築いたレジェンドグループとして活動を続けている。 TREASUREは、BIGBANG、WINNER、iKONに継ぐYG ENTERTAINMENTを代表するボーイズグループで、2020年にデビューし、韓国だけでなく世界中のファンに愛されている。「B.O.M.B」「HELLO」「DARARI」「JIKJIN」など、個性あふれる楽曲で人気を集めているTREASUREは、今年下半期にニューアルバムでカムバックする予定だ。 FIFTY FIFTYは、2023年に発表した「Cupid」が世界的な注目を集め、話題を呼んだガールズグループだ。メンバー交代の末、9月に5人組に生まれ変わった彼女たちは、新曲「SOS」で再始動。感性的な歌声と美しいハーモニーでファンを魅了している。 イ・ムジンは2021年、JTBC「シングアゲイン」で最終3位を獲得し、注目を集めた。世代を越えて愛された曲「Traffic light」をはじめ、「Ordinary Confession」「Episode」など多数の楽曲で音楽配信チャートを席巻し、新曲「青春漫画」でも好反応を得ている。彼がSOLEと一緒に歌った、Wavveのニュークラシックプロジェクト「[監督版]私の名前はキム・サムスン2024」のOST(挿入歌)「She is」は、CLAZZIQUAI PROJECTの楽曲をリメイクしたもので、大きな反響を得た。 NOWADAYSは、CUBEエンターテインメントがPENTAGON以来約8年ぶりに披露した新人ボーイズグループで、今年4月にデビューした。強烈なパフォーマンスと音楽でK-POPファンに強い印象を残し、今年8月に発売した2ndシングル「NOWHERE」で急成長を遂げている。 授賞式の演出は、PHUNKEY STUDIOのハン・ドンチョル代表が務める。韓国のエンターテインメント・スポーツ専門紙日刊スポーツが主催し、KGMA組織委員会が主管する。
ファン・ヘジン