保守系一本化か…1月の岐阜県知事選挙 立候補表明していた自民党・渡辺猛之参院議員が辞退を視野に
2025年1月の岐阜県知事選挙に立候補を表明していた自民党の渡辺猛之参院議員が、立候補の辞退を視野に入れ検討していることがわかりました。 【動画で見る】保守系一本化か…1月の岐阜県知事選挙 立候補表明していた自民党・渡辺猛之参院議員が辞退を視野に 岐阜県知事選を巡っては、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(59)と、岐阜県選出で自民党の渡辺猛之参議院議員(56)が立候補を表明し、いずれも自民党県連に推薦を願い出て保守分裂選挙となる可能性が出ていました。 渡辺議員は5日夜、取材に対し「参院議員を続けていくべきかどうか党の置かれている状況を考えて関係者と検討している」と話し、知事選への立候補の辞退も視野に入れ検討していることを明らかにしました。 渡辺議員が立候補を辞退すれば、保守系の候補は江崎さんに一本化される見通しです。 岐阜県知事選は2025年1月9日告示、26日に投開票です。