中日またもミス 守備が乱れ勝ち越し許す
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(19日、神宮球場) 中日は6、7回と守りで守備のミスが続き、ヤクルトに勝ち越しを許しています。 【画像】中日守護神が8月ついに初自責点を喫する 前日のヤクルト戦では、龍空選手と細川成也選手のお見合いや、川越誠司選手が外野フライを見失うなど、守備のミスが目立った中日。 2-1と1点リードの6回、中日高橋宏斗投手が先頭打者に四球を与え、迎えたサンタナ選手との対戦。サードへのゴロを放つと、石川昂弥選手の送球が乱れ、1、3塁のピンチ。この場面で、高橋宏斗投手の暴投により1点を失い、同点となりました。 さらに7回には1アウト2塁とした高橋投手は、低めのボールを止めたキャッチャーの木下拓哉選手がボールを見失いランナーが3塁へ進塁。バッテリーエラーでピンチが拡大すると、武岡龍世選手に犠牲フライを許し、勝ち越しを許しました。 6回のエラーが1つ記録された中日は、今季セ・リーグで失策数「63」と阪神と並びリーグトップ。2試合続けて守備のミス が失点に絡んでしまいました。
