「東京五輪の悔しさを晴らす」 バドミントン日本代表・ナガマツペアが東京五輪のリベンジを誓う
20日、パリ五輪に出場するバドミントン日本代表がフランス・パリに向けて出発。女子ダブルスに出場する永原和可那選手と松本麻佑選手の“ナガマツ”ペアがパリへの意気込みを語りました。 【画像】パリ五輪出国する西本挙太選手 ナガマツペアは前回の東京五輪では準々決勝に進むと韓国代表に1-2で敗れメダル獲得とはなりませんでした。今回2度目の五輪に永原選手は「パリの舞台で東京五輪の悔しさを晴らすために、ここまでやってきたので、あとはやり切って日本に帰ってくるだけと思っているので、五輪の舞台を存分に楽しみたいなと思います」と語ると「前回は東京五輪で、日本から離れることがなかったのであまりオリンピックという感じではなかったんですけど今回は、パリに出発ということで、すごく楽しみな気持ちでいっぱいです」とも話しました。 一方、同じグループに中国ペアが入ったことを知った際には「練習中でしたけど、ライブ配信を見ていた人から結果を聞いて『マジか』と最初は思いました」と話すと松本選手は「まあ、崩れましたよね。まさか・・・と。でも、気を抜けないから逆にいいのかなと思います」「中国ペアには、みんなで倒しにいく雰囲気がある組み合わせなので、他のペアにも食らいついていけるように頑張りたいです」と力強く語りました。 また松本選手は最後に「緊張はすると思いますけど、緊張すると思って試合に臨んで、自分たちのやるべきことを目掛けて、皆さんに届くような試合ができればと思います」と意気込みも明かしました。