紅茶好き集まれ!12月のスタバは「ティー祭り」、新作3種登場 全国4カ所の限定フォトスポットも
■ 約3分の1も!? ティー商品多く揃う12月
カフェチェーン「スターバックス」(代表:水口貴文)の新作「ロイヤル アール グレイ ブーケ フラペチーノ」と「ロイヤル アール グレイ ブーケ&ティー ラテ」が12月26日より発売スタート。これに連動して、ドリンクと撮影が楽しめる期間限定のフォトスポットが梅田に登場し、早朝から撮影を楽しむ人の姿もみられた。 【写真】スタバってこんなにティーメニューあったん!? 12月のメニュー表 「ウィンターブーケ」をコンセプトにした華やかな新商品。使用する紅茶は今回のために独自開発したといい、ベルガモットの風味豊かなアールグレイに、烏龍茶、ジャスミン茶をブレンド。さらに華やかな風味を高めるためにカモミール、ラベンダー、ジュニパーベリーの香りをブレンドするというこだわりよう。 ボディ部分には、ピンク色のラベンダー風味のムースをイン。一口飲むとラベンダーの香りが口の中に広がり、ほど良い甘さで、花びらに見立てた2色のフィアンティーヌの食感がアクセントに。「ロイヤル アール グレイ ブーケ&ティー ラテ」は、フラペチーノ同様に今回開発したオリジナルのアールグレイティーにミルクを合わせた、冬にぴったりの一杯となっている。 1年を通して、「ティー商品」が多く揃う12月。上述の商品ほか、同日よりオレンジの爽やかさとマイルドなスパイス感が楽しめる「ハニー ジンジャー チャイ ティー ラテ」も登場する。また季節限定の「ジョイフルメドレーティー ラテ」もあり、既存メニューの約3分の1がティーメニューとなっている。 屋号からコーヒーのイメージが強い同社だが、シアトルの1号店ではコーヒー、ティー、スパイスの量り売りをしていたといい、創業時から紅茶との関わりは強い。昨今ではティーメニューに特化した「スターバックス ティー&カフェ」を全国15店舗に展開している。 担当者は「同社にとってティーは大切な存在。今ではティーに特化したお店もありますが、通常のレギュラー店でもティーを求めてるお客さまがたくさんいらっしゃるので、今回のように期間限定のメニューのなかでもティーを使ったメニューがしっかりと出てくるようになりました。コーヒーが少し苦手というお客さまにも来ていただき、幅広い楽しみ方ができれば」とコメント。