法政二B、桜丘に4発快勝
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2024神奈川県K3リーグ第1節が3月24日に開催され、桜丘と対戦した法政二Bが4-1の勝利を収めた。 【フォトギャラリー】 桜丘 vs 法政二B 立ち上がり、桜丘がサイドのスペースから攻めれば、対する法政二Bはロングボールやカウンターで相手エリアへの進入を試みる。10分過ぎあたりから、桜丘のパスが繋がり押し込む時間帯が増えるも、対する法政二Bも落ち着きを取り戻し、最後尾からパスを繋いで押し返していく。すると、法政二Bがスコアを動かす。33分、法政二BはFW9小野寺駿太(2年)が、先制点を叩き込むと、直後の34分には、右サイドのクロスからファーサイドまで流れて来たボールをMF16清水勇(2年)が決め追加点。流れを掴んだ法政二Bが見事な連続ゴールで2-0で前半を折り返す。 後半に入ると、開始序盤からリードしている法政二Bが押し込み、CKなどからチャンスを作っていく。法政二Bは49分、FW10武本勇樹(3年)が浮き球を抑え効かしたシュートでネットを揺らして3点目。法政二Bは、63分にFW11阿部翔矢(2年)にゴールを許し1点を返されるも、73分にはMF22宇津見颯太(2年)が左サイドからの質の高いクロスを頭で合わせて4点目。前半の序盤は押されていた法政二Bだったが、終わってみれば4-1の快勝で開幕節を白星で飾った。 (文・写真=田原豊)