浦和、23歳MF本間至恩の完全移籍での加入を発表…ベルギーから2年ぶりのJリーグ復帰に
新潟では16歳でトップチームデビュー
浦和レッズがクルブ・ブルッヘからMF本間至恩が完全移籍で加入することを発表した。 アルビレックス新潟の下部組織出身の本間は2017年にクラブ史上最年少の16歳でトップチームデビュー。2020年から背番号10をつけ、2022年夏にベルギー移籍をつかんだ。1年目はクルブ・ブルッヘのセカンドチーム(2部)でプレーし、昨年5月にトップチームでデビューして2試合で1得点。今季はトップチームで2戦出場、セカンドチームで24戦3得点だったが、終盤は出場機会が減っていた。 J1移籍情報 2024年夏 Jリーグの最新補強・退団選手リスト すると、今夏のJリーグ復帰が実現。中島翔哉や松尾佑介ら攻撃陣にケガ人が続出していることもあり、浦和加入が決まった。公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「はじめまして、本間至恩です。このたび浦和レッズに加入することが決まりました。これまでのキャリアで得た経験を浦和レッズの勝利のために生かしたいと思います。応援よろしくお願いします」 浦和は選手の特徴について「スピードとテクニックに優れ、柔らかいタッチのドリブルを武器に相手DFを切り裂くことができる。強烈なシュートでゴールを奪うこともできる選手」としている。