大ヒットの『アナと雪の女王』 邦題に込めた思いとは
世界各国で大ヒットを記録した『アナと雪の女王』。日本は、最後の公開となったが、そのため宣伝担当チームへのプレッシャーも相当なものだったという。「作品を初めて観たとき、歴史に残る映画だと感じました。それでも、大ヒットしないと記憶に残らない、と思っていました。世界各国では軒並み1位の大ヒットでしたが、日本でも、とても多くの方にご覧いただき、記録的な大ヒットとなったことで、記憶に残る作品になったと思います」と廣村さんは笑顔を見せる。 快調に観客動員数を伸ばし続ける『アナと雪の女王』。ゴールデンウィークには、これまでの英語版の3D に加え、日本語吹替版の3Dの公開も決定している。各劇場では、現在も大入りが続いており、『アナと雪の女王』旋風は、まだまだとどまりそうにない。