狭い庭に特におすすめ!美しい花を楽しめる人気の低木は?春からガーデニングを始めるなら知らないと損かも
あなたは庭にどのような木を植えていますか?せっかくなら、花を咲かせるものを取り入れたいですよね。庭に一年草や多年草は不可欠!花をつける低木はその上に美しいレイヤーを重ねてくれます。 【写真集】狭い庭にもおすすめ!美しい花を咲かせる低木12選 また、受粉を媒介する虫たちを呼び込み、夏には色鮮やかな花々で庭を演出することも。屋外空間の仕切りに使えるのも便利。何より、低木は何年も生き続けるので、長期的な投資としても最適です。 花をつける低木の新品種の多くは、コンパクト。だから、広大な庭がなくてもカラフルな花々を楽しむことができます。品種を選ぶうえで重要なのは、お住まいの地域で冬を越せるかどうかという点。それから、どの程度の日光が必要なのかも確認しておいてください。日向を好むものであれば、毎日6時間以上直接光に当てることが求められます。半日陰に育つ品種の場合は、その半分で充分です。 低木の苗を植える際は、容器の2倍ほどの穴を掘り、同じくらいの深さに苗を置きます。その後、土を入れて軽くたたき、空気を逃してください。1年目は、うまく根付くように水をしっかりやりましょう(ただし、やりすぎには注意)。水やりは、2、3日に一度(少しずつ毎日やるより、こちらの方が効果的です)を目安にし、根が深いところまで育つようにしましょう。 ここからは、美しい花を咲かせる低木を厳選してご紹介。どのような庭にもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
タニウツギ
春の庭を華やげてくれるこの管状花は、ハチドリのお気に入り。余裕をもって植えれば、優美にアーチを描くタニウツギの形状を最大限に生かすことができます。再び花を咲かせる品種であれば、夏もところどころで花をつけてくれます。
ライラック
ライラックの色はペールピンクから濃いパープルまで多岐に及びます。クラシックな魅力あふれる円すい型の花は、かぐわしい香りを放ちます。生垣として、それから庭のアクセントとしても最適。チョウも集まります。新品種はよりコンパクトで、シーズン中に何度も花をつけるので、特に小さめの屋外空間におすすめです。