AKB48の平田侑希さんが和歌山市内の中学・高校で「闇バイト」防止を呼びかけ
時給の高いアルバイトを装って、実際には強盗や詐欺などの実行役をインターネットで募集する、いわゆる「闇バイト」を防ごうと呼びかける和歌山県警察本部による特別授業が、11月12日、和歌山市の県立桐蔭中学・高校で行われました。 体育館で行われた特別授業には、中学1・2年生と高校生およそ990人が参加し、はじめに、和歌山県警の警察官がスマホを安全に利用するためにフィルタリング機能を活用することや、特殊詐欺に遭わないための注意点をスライドを使って説明しました。 後半には、警察庁の特別防犯支援官に委嘱されているアイドルグループ・AKB48の平田侑希さんがサプライズ講師として登場し、生徒たちを驚かせました。 平田さんは、クイズ形式で「闇バイト」の傾向や、闇バイトに巻き込まれないためのポイントをわかりやすく紹介し、生徒らに闇バイトの撲滅を強く訴えるとともに、ネットなどのアルバイト募集を安易に信じて引っかからないよう注意を呼びかけました。