トヨタ、トヨタ車体富士松工場の稼働停止を12日まで延長 ノア・ヴォクシー・アルファードなどに影響
トヨタ自動車は4月10日、9日夕方2直から稼働を停止しているトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)第2ラインについて、停止期間を12日まで延長すると明らかにした。15日以降の稼働は12日に判断する。 同ラインでは、「ノア/ヴォクシー」「アルファード/ヴェルファイア」を生産しており、稼働停止理由を「一部の生産工程の確認のため」としている。 トヨタではこのほか、「プリウス」や「カローラ」などを生産する堤工場(愛知県豊田市)の第1ラインも12日まで稼働を停止する。