【赤旗中断】F1日本GP、スタート直後のターン2で2台がクラッシュ!まもなくレース再開
F1第4戦日本GP(鈴鹿サーキット)の決勝レース、スタート直後のターン2出口からS字に向かう短いストレートでダニエル・リカルド(RB)の右リアとアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)の左フロントタイヤが接触した。 ●【2024F1第4戦日本GP】決勝レースの結果、タイム、周回数 リカルドはスピンしながら制御不能でタイヤバリアへ突っ込んだ。アルボンもコントロールを失ってバリアへ真っ直ぐ突っ込んだ。 すぐにイエローフラッグが出たが、直後に赤旗中断となった。クラッシュした2人はマシンから降りてリタイアしたが、身体は無事だ。 残りの全18台はピットレーン上にマシンを並べ、ドライバーたちはマシンから降りて、チームとこの後の戦略について話している。 10番手スタートの角田裕毅(RB)は12番手につけている。 角田は無線で「彼は大丈夫?」とチームに確認しているが「彼はOKだよ」と返答している。 その後、マシンの撤去とタイヤバリアの修復も終わり、レースは14:32に再開する。 ■F1日本GP決勝:赤旗中断中(2周/53周) 1 M.フェルスタッペン(レッドブル) 2 S.ペレス(レッドブル) 3 L.ノリス(マクラーレン) 4 C.サインツ(フェラーリ) 5 F.アロンソ(アストンマーティン) 6 O.ピアストリ(マクラーレン) 7 L.ハミルトン(メルセデス) 8 C.ルクレール(フェラーリ) 9 G.ラッセル(メルセデス) 10(↑2) N.ヒュルケンベルグ(ハース) 11(↑2) V.ボッタス(Kickザウバー) 12(↓2) 角田裕毅(RB) 13(↑2) E.オコン(アルピーヌ) 14(↑3) P.ガスリー(アルピーヌ) 15(↑2) L.ストロール(アストンマーティン) 16(↑2) K.マグヌッセン(ハース) 17(↑2) L.サージェント(ウィリアムズ) 18(↑2) G.ジョウ(Kickザウバー) ー D.リカルド(RB)STOP ー A.アルボン(ウィリアムズ)STOP