iPhone/Apple Watch向けに新決済サービス「d払いタッチ」開始

　NTTドコモは、iPhone向けに「d払い」アプリの新機能「d払いタッチ」を3月29日に開始した。新サービスの開始にあわせ、3月29日～5月31日の期間、「【Apple Pay】d払いタッチで1億ポイント山分けキャンペーン」を開催する。 【写真ギャラリー】 ●「Visaのタッチ決済」にも対応　iPhone/Apple Watchでの買い物が便利に 　Apple Payの「d払いタッチ」は、事前に設定すると、iPhone/Apple Watchをかざして「iD」または「Visa のタッチ決済」で支払える機能。設定はiPhoneの「d払い」アプリから行う。   　コード決済の「d払い」同様、キャリアを問わず利用でき、利用額に応じてdポイントがたまるほか、支払時にdポイントを使用することもできる。支払い方法は、電話料金合算払い、dカード、d払い残高で、ポイント還元率は、電話料金合算払い/d払い残高が0.5％、dカードが「dカード特典」とあわせて合計1.0％。利用可能な機種は、Apple Payに対応したiPhone7 以降、Apple Watch Series 2以降の端末。   　「【Apple Pay】d払いタッチで1億ポイント山分けキャンペーン」では、キャンペーンサイトからエントリーのうえ、「d払いタッチ」をApple Pay（iPhone/Apple Watch）に追加して「d払いタッチ」で支払った人に、1億円分のdポイント（期間・用途限定）をキャンペーン参加者全員の利用回数で等分の上、利用回数に応じた口数分を進呈する。対象は、「iD」加盟店または「Visaのタッチ決済」対応店での1回500円以上の「d払いタッチ」による決済。1回当たりの上限進呈ポイントは200ポイントで、1人あたりの上限は5口分・合計1000ポイント。   　「d払いタッチ」は、「d払い」アプリから電子マネー「iD」とVisaのバーチャルカード（d払いバーチャルカード）を発行してさまざまな加盟店（iD加盟店/Visaのタッチ決済対応のお店/Visaのオンライン加盟店）で使えるキャッシュレス決済サービス。ただし、バーチャルカードは初期設定ではロックがかかっており、Visaのタッチ決済/オンライン決済を利用する場合、ユーザー自身でロックを解除する必要がある。