衆院解散、公明党の山口代表「歴代首相は『やるなら相談する』と言っている」
公明党の山口那津男代表は11日、首相官邸で岸田文雄首相(自民党総裁)と会談後、衆院解散・総選挙について記者団に「首相の専権事項なので話していない」と述べた。その上で「『やるとなればきちんと相談をします』と歴代首相が言っている。阿吽(あうん)の呼吸でタイミングが訪れるだろう」と述べた。 【画像】次期衆院選での「政党議席予測」(5月27日時点) 解散時期をめぐっては公明の石井啓一幹事長も11日放送のニッポン放送番組で、「与党としてしっかり勝てる時機を見極めて、やっていただきたい」と発言した。