屋根が開いた状態で走る「スカイバス」開放感と共に景色や観光を楽しめる 12月21日から運行 和歌山県白浜町
テレビ和歌山
屋根が開いた状態で走り、開放感と共に景色や観光を楽しむことができる観光バス「スカイバス」が、明日から白浜町内で運行されるのを前に、今日、記念の式典が開かれました。
「白浜泉都めぐりスカイバス」の運行記念セレモニーは、今日、バスの出発地点となる白浜町のフィッシャーマンズワーフ白浜で開かれ、大江康弘町長をはじめバスを運行する、町内のコミュニティFM放送局 南紀白浜コミュニティ放送株式会社の小竹幸社長らが参加しました。 今日はテープカットで運行開始を祝った後、関係者を乗せたプレ運行が行われました。 「白浜泉都めぐりスカイバス」は、昭和時代に町内で運行され人気を集めた観光バスツアーを復活させて南紀白浜コミュニティ放送が運行するものです。 屋根が開いた状態で走る「オープントップバス」で開放感を楽しみながら、南紀白浜空港を抜けて海岸線を走り、千畳敷や白良浜、円月島などの観光スポットをガイドの案内と共におよそ1時間で巡ります。 南紀白浜コミュニティ放送株式会社の小竹幸社長は「今までと違う感じの目線で白浜を見ることができる。ぜひとも観光客の皆様に体験していただきたい」と話していました。 このバスは明日から来年1月5日と、1月9日から12日までの期間限定で運行され、料金は中学生以上の大人が税込み4000円、小学生以下の子供が2000円などとなっています。
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