群馬県庁で仕事始め 山本知事「群馬県を発展させるため前面に立って頑張ろう」
多くの官公庁や企業は6日が仕事始めです。群馬県庁では、山本知事が「群馬県を発展させるために前面に立って頑張ろう」と職員に呼びかけました。 6日、県庁の新年職員互礼会が昭和庁舎の正庁の間で開かれ、着物に身を包んだ職員など約180人と県のマスコットぐんまちゃんも参加しました。挨拶の中で山本知事は「今年は鳥インフルエンザや災害もなく平穏な元旦を迎えられた」と話し、新年を祝いました。 続いて、群馬県への移住者数が昨年度過去最高だったことに触れ「皆さんのおかげで群馬県の勢いは衰えていない」と職員を労いました。そして「職員が言いたいことを言える環境を作り、県民の幸福度向上に力を合わせて取り組みたい」とした上で、次のように呼びかけました。 「県を発展させるためには当事者の我々が前面に立ってやっていくしかない。その苦しみ、試練、醍醐味、喜びをしっかりと胸に刻んで、力を合わせて頑張っていきましょう。」(山本知事)