【驚愕】「匂いを嗅いだり着用していた」“ピアニスト”男が機内でCAのエプロン盗んだか 自宅から女性用ナース服など押収
FNNプライムオンライン
ピアノの前でポーズをとるのは、自称・ピアニストの斉藤一也容疑者(23)。 斉藤容疑者は2024年4月、全日空の航空機の中で、客室乗務員のエプロンを盗んだ疑いが持たれている。 押収されたピンクのエプロン。 斉藤容疑者は、プライベートで行っていた石垣島から羽田に帰る離陸前の飛行機の中でエプロンを盗んだという。 斉藤容疑者は、飛行機が離陸する直前に、食事の準備などを行うギャレーと呼ばれるスペースに忍び込んでエプロンを盗み、ズボンの中に隠していた。 斉藤容疑者は、4歳からピアノと作曲を始め、東京芸術大学を卒業。 その後、パリ国立高等音楽院などを最優秀で卒業し、2021年にはデビューアルバムをリリースしていたという。 定期的にリサイタルを開催していたとみられ、ウェブサイトには「久々の東京でのリサイタル。お気に入りのプログラムを温かいお客さまに囲まれて演奏でき、大変幸せなひとときでした」としている。 エプロンを盗んだことを認めている斉藤容疑者。 調べに対し、斉藤容疑者は「女性の制服をコレクションするのが趣味で、匂いを嗅いだり着用していた」と供述している。 斉藤容疑者の自宅からは、女性用のナース服などの衣類が出てきており、警視庁は、他にも数十枚のエプロンを盗んだとみて、余罪を追及する方針。
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