キャサリン皇太子妃、がん治療終了報告後に初めて夫ウィリアム皇太子とのツーショットがキャッチされる。公務にも復帰し11月は行事に参加予定【SPURセレブ通信】
2024年9月22日(現地時間)、スコットランドのバルモラル城近くにあるクラシー・カーク教会へ向かう姿をキャッチされたキャサリン皇太子妃(42)。 【写真】車の助手席に座り、柔らかな表情を見せたキャサリン皇太子妃 ウィリアム皇太子(42)が運転する車の助手席に座り、柔らかな表情を見せたキャサリン皇太子妃は、この日ブレーズ・ミラノ(Blaze Milano)のチェック柄コートに、ヒックス&ブラウン(Hicks&Brown)のつば広ハットというスタイルを披露。 ちなみに夫妻の前には、現在もがん闘病中のチャールズ国王(75)と、その妻であるカミラ王妃(77)が乗る車もキャッチされている。 2024年9月9日(現地時間)に投稿されたビデオメッセージの中で、「がん治療が終了し、言葉にできないほどの安堵を感じた」と心情を吐露したキャサリン皇太子妃。 続けて、「化学療法は終わりましたが、完全回復までの道のりは長く、引き続き1日1日を大切に過ごしていかなければなりません。そんな中でも仕事に復帰できることは心からの喜びであり、今後可能な範囲で公務に就く予定です」と公務復帰への喜びを綴っていた。 体調に配慮しつつも在宅勤務などを取り入れ、既に少しずつ仕事を再開しているキャサリン皇太子妃。 米メディア『People』によると、先週の頭には、数年前からキャサリン皇太子妃が力を入れて取り組んでいた児童関連のプロジェクト「センター・フォー・アーリー・チャイルドフッド(Centre for Early Childhood)」の関係者とのミーティングに出席。キャサリン皇太子妃が創設を主導し、王立財団(Royal Foundation)の下部組織として設立されたこの団体は、幼児教育の重要性を周知するためのさまざまな活動を行っている。 英メディア『The Telegraph』によると、キャサリン皇太子妃がこの会議に出席したことは、英国王室の公務記録「コート・サーキュラー(Court Circular)」を通じて明らかにされたそう。ちなみに3月にがんと診断されたことを自ら公表して以来、この記録にキャサリン皇太子妃の「会議への出席」が記載されたのは、初めてのこと。 キャサリン皇太子妃は、11月は戦没者追悼の行事に、12月にはクリスマスの恒例行事やウェストミンスター寺院でのクリスマスキャロルなどの催しに参列する予定だ。