久保建英の争奪戦がさらに激化!“フランスの巨人”が100億円準備も…古巣マドリーが強奪する可能性を現地報道「日本人スターは大きな関心」「両クラブが再び対峙」
「PSGとマドリーの関係が悪化」
レアル・ソシエダの久保建英は去就が注目されている。ビッグクラブからの関心報道が絶えず、とりわけリバプールやアトレティコ・マドリーが獲得に本腰を入れていると取り沙汰されている。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット そんななか、新たに報じられたのが“フランスの巨人”パリ・サンジェルマンからの興味だ。ただ、古巣のレアル・マドリーが獲得を阻止する動きもあるという。複数の現地メディアが伝えている。 そのうちのひとつ、レアル・マドリーの専門サイト『Planeta Realmadrid』は、「フロレンティーノがアル・ケライフィを倒すために手にした3000万ユーロの契約」と見出しを打ち、「(マドリー会長の)フロレンティーノ・ペレスが(パリSG会長の)ナセル・アル・ケライフィの将来の市場計画を挫折させようとするオペレーション」と伝えている。 「エムバペとの契約後、PSGとレアル・マドリーの関係が悪化したことはよく知られている。フランスのスターは、マドリーの一員になるという夢を叶えるためにパリを離れた。当時、両クラブが選手獲得を争う最後のオペレーションと考えられていた。しかし、タケフサ・クボは再び両チームを対峙させた。レアル・ソシエダでの素晴らしいレベルを見せるこの日本人スターはPSGの大きな関心の一つとなっている」 記事は「(マドリーは久保獲得の優先交渉権を持ち、移籍金の半額を受け取る権利もあるため)わずか3000万ユーロでクボと契約できるフロレンティーノは、アル・ケライフィの計画を台無しにする権利を手にしている。この日本人選手はレアル・マドリーの計画には含まれていないが、復帰の可能性が完全に排除されたわけではない」と続けている。 「2019年にレアル・マドリーに加入したが、クボは期待されたように輝けなかった。ソシエダ3シーズン目で、1518分間プレーしたことで、彼が欠かせない選手になったことを証明した。23歳の才能を考え、PSGは彼をターゲットの1人に据えている。同選手の契約解除金6000万ユーロ(約100億円)を支払う用意があることを示した。しかし、レアル・マドリーがこのオペレーションに介入し、若い日本人アタッカーを獲得する可能性がある」 記事は「パリの計画を再び阻止するチャンスはあるものの、それはフロレンティーノ・ペレスにかかっている。会長はチームの強化を続ける中で、クボの復帰がクラブにとって必要かどうかを判断する必要がある」と締め括っている。 現時点で具体的な動きは分からないものの、日本代表MFの争奪戦がさらに激化する様相を呈している。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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