機械の回転部分の刃が破損し顔に当たる 点検作業中の男性が死亡(山形・村山市)
きのう夕方、山形県村山市の工場で、機械を点検中作業中だった男性が死亡する事故がありました。警察で事故の原因を調べています。 死亡したのは大石田町豊田の会社員の男性(56)です。 警察によりますと、きのう午後3時43分ごろ、村山市金谷の工場内で、金属加工や歯車を研磨するグラインダーという機械を点検していた男性が突然倒れたということです。 近くで作業していた別の従業員が男性が倒れるところを目撃し、ほかの従業員に伝え、119番通報したということです。 状況から、男性が機械を整備していたところ、機械の回転する刃の部分が破損して男性の顔に当たったとみられるということです。 男性は救急搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。 警察で事故の原因について詳しく調べています。
テレビユー山形
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