パリの閉会式で“オヤジギャグ”バッハ会長がパリならではのジョーク披露に「度胸すごいな」
◇パリオリンピック2024 閉会式 (大会17日目=日本時間12日、スタッド・ド・フランス) 【画像】閉会式に上裸で現れたサモアの選手 パリオリンピックの閉会式が行われ、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長がスピーチで意外なことをしました。 フルーレの選手としてオリンピック金メダルを獲得しているバッハ会長は1991年にIOCのメンバーに選出されました。閉会式でスピーチを行ったバッハ会長は「夢を与えてくれてありがとう。全ての人々により良い世界があると信じさせてくれてありがとう」と感謝を伝えました。 さらに「センセーショナルな五輪、あえていえば、“セーヌ”セーショナルな大会だった」と発言。開会式で船上パレードを行ったセーヌ川にかけた粋な発言となりました。 思わぬ発言に会場では「おー」と意外すぎる言葉に驚く声が聞こえましたが、次第に拍手と歓声があがりました。 SNSでは「バッハ会長がオヤジギャグ」「ここでダジャレをスピーチに入れる度胸、すごいな」「セーヌ川ジョーク」と驚きのコメントが寄せられました。