スプリング・ジャパン、夏ダイヤ国際3路線を先行販売 北京・上海・天津
日本航空(JAL/JL、9201)傘下のLCCで、中国本土路線に特化したスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は、2025年夏ダイヤ(3月30日から10月25日)の一部国際線の航空券を発売する。現在の冬ダイヤで運航中の成田6路線のうち3路線を、1月10日午後3時から先行販売する。 【写真】就航10周年でリニューアルした新制服 先行販売するのは成田発着の北京(首都)、上海(浦東)、天津の3路線。北京と上海の2路線は夏ダイヤ期初の3月30日から7月31日まで、天津線は夏ダイヤ通期が販売対象となる。北京・上海の2路線はJALとのコードシェア(共同運航)を設定する。 北京線は一部日程を除き、1日1往復を基本する。運航スケジュールは、北京行きIJ017便が成田を午後5時55分に出発し、午後9時15分着。成田行きIJ018便は午前10時45分に北京を出発し、午後3時30分に到着する。 上海線の先行販売分は、一部日程を除く1日1往復。運航スケジュールは、上海行きIJ003便が成田を午後1時55分に出発し、午後4時20分に着く。成田行きIJ004便は午後5時25分に上海を出発し、午後9時35分に到着する。 天津線は木曜を除く週6往復運航する。運航スケジュールは曜日により異なり、月曜と水曜、金曜、土曜の天津行きIJ253便は、成田を午後0時55分に出発し、午後3時35分着。成田行きIJ254便は午後4時35分に天津を出発し、午後8時55分に到着する。
Yusuke KOHASE