災害時も走行可能な車や最新の水素自動車などがズラリ。高知市で人気の自動車を集めたイベントが行われ、多くの人で賑わいました。 高知市のぢばさんセンターの駐車場で開かれた「高知トヨタフェスタ」。今年で５回目の開催となりトヨタなどのメーカーから合わせて７５台が集結しました。 高知トヨタ自動車・利岡俊祐社長： 「車って楽しいんだなとこんな車に乗ってみたいなと。そういうふうに（思って）乗っていただけたらなと」 会場にはトヨタで初となる水素自動車の展示のほか警察のパトカーや白バイの乗車体験コーナーも設けられました。 子供：「敬礼！」 さらに山の中の悪路や水深７０センチでも走行可能。災害時の活躍が期待されるトヨタの人気ＳＵＶ「ランドクルーザー」の体験乗車も行われました。２５度の急な坂も軽々。障害物があっても難なく乗り越えて車体を傾かせながら進みます。 川村和久アナウンサー：「全然揺れずに酔わずに安全性が確保されて、安心して乗ることができました」 乗車した男の子・いの町から：「（傾斜）４４度まで耐えれる。他の車にはないから（災害時に）すごい役立ちそうやな」 乗車した親子・高知市から： 娘「パパに買ってもらいたくて、あれで海外とか行ってもらいたいです」 父「買いましょうか！」 ほかにも制服を着てショールームのスタッフになりきったり、実際に車を修理するエンジニアの仕事に挑戦する「おしごと体験」も行われました。 体験した子供： Ｑやってみてどうだった？「楽しかった」 Ｑ上手にできたかな「うん」 大人から子供まで一緒になってイベントを楽しんでいました。