建設業界の2025年問題 人手不足の救世主 狙うは”外国人大学生” ベトナムの大学と連携して人材育成する建設会社
ズイタン大学 インターン生 チャン・ティエン・サンさん「日本人の働き方勉強したいです。例えば、職場での時間厳守です。挨拶の文化です。私は日本の文化が好きです」 サンさんが作るCGは精度も高く、広告にも使っているそうです。 へいせいGHD 広報主任 永翁慎介さん「彼はまだ大学生なので1回ズイタン大学のスキルラボに戻って、学んだ日本の建設ソフトをスキルラボの生徒に教えてもらう予定です」 RKB 江里口雄介 記者「また戻ってきてほしいという思いは?」 へいせいGHD 広報主任 永翁慎介さん「めちゃくちゃ戻ってきてほしいです」 職人の高齢化が進み人材の確保が難しくなる中、注目される海外の大学との連携。 両者は今後、さらに取り組みを広げていこうと考えています。 へいせい 建築部 濱里芳文 部長「これをどんどんいろんなゼネコンさん、他の会社の方に広めていって、ベトナムと日本という大きなくくりで今後大きな協力が出来るかなと思っています」 ズイタン大学 グエン・フー・フー 副学長「今回の成功事例はベトナムで今、注目を集めていて、今後は提携している大学の学生にも使ってもらおうと思っています」 RKB 江里口雄介 記者「そうしたらハー先生はどんどん忙しくなりますね?」 ズイタン大学 グエン・フー・フー 副学長「そうです」
RKB毎日放送