侍J・才木 1次リーグA組1位の強敵相手も「すごい楽しみ。どれだけ通用するのかな」 22日ベネズエラ戦先発
22日のベネズエラ戦(東京ド)で先発する阪神・才木が21日、必勝を誓った。自身は今大会、そして今年最後の登板となる可能性が高い。相手は1次リーグA組1位の強敵。「すごい楽しみ。そういうチームにどれだけ通用するのかな」と話しながら、「しっかりチームが勝てるようにピッチングできたら」と力を込めた。 ベネズエラはこの日の台湾戦に、4番のCE・ペレスの先制2ランで勝利。才木は「一発とか注意して、いつも通り自分のスタイルでいけば問題ないかな」と話した。 前回登板の16日・台湾戦では敵地のアウェーの中、六回途中を3安打無失点で勝利。今度は今季も4試合に登板した東京ドームで、歓声も味方にできる。ただ、シーズン中と違ってホーム側なだけに、「ベンチに帰る方、間違えないようにしたい」と才木節もさく裂。キャッチボールなどで調整し、リラックスした様子で引き揚げた。