31歳の島田紳助さん予言が凄かった!「いずれライバルになる相手」ピタリ的中「さんま?いや アイツとは勝負しない」
タレントの中山秀征が6日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。島田紳助さんが30代前半のころ「これからライバルになる」とにらんでいた人物を告白した。 【写真】島田紳助さんピタリと予言した「いずれライバルになる相手」 紳助さんとは「クイズ!ひらめきパスワード」(1985~1992年放送)で共演していた中山。酒席をともにしていた紳助さんから「ヒデね。俺のこれからライバルになるのは誰か分かる?」と聞かれたという。 当時、中山は20歳だったというから、1987年ごろ。紳助さんは31歳。竜助さんとの漫才コンビを解消し、ピンでのタレント業が軌道に乗り出した時期だった。 「さんまさんですか?」と答える中山に、紳助さんは「いや。さんまとやったら勝てないんだよ」と否定。「同じ話をしたらさんまには負けるんだ。なんでかって言うと、さんまには華があって、俺にはないんだ。だからさんまとは勝負しないんだ。持ってるものが違う」と答えたという。 そこで中山が答えを聞くと「いずれライバルになるのは古舘伊知郎だろう」と答えたという。当時、古舘はテレビ朝日アナウンサーとして、新日本プロレスの実況で注目を集め「フリーになったか、ならないか、くらい。そののちに報道ステーションのキャスターをやるなんて誰も考えていない時代」という。 しかし、紳助さんは1989年にテレビ朝日「サンデープロジェクト」の総合司会に抜擢され、2004年まで続ける。古舘は、2004年に久米宏のあとを受け、「報ステ」のキャスターに就任した。 中山は「紳助さんも報道にいってライバルになり、選挙特番は日テレは紳助さん、テレ朝は古舘さんの日が来るわけですよ。ザッピングしたときに『おれ、この話聞いた』って」と紳助さんの予言通りになったことを確認したことを振り返った。 聞いていたかまいたち濱家隆一は「話、おもろっ!」と興奮。「見えてたんかな」と紳助さんの千里眼に驚愕(きょうがく)していた。