ゆりやんレトリィバァ、「怖い作品ばかり見ると呪いが…」も最後は『おなら』ネタ 『日本ホラー映画大賞』授賞式
お笑いタレントのゆりやんレトリィバァ(34)、元乃木坂46で女優の堀未央奈(28)が16日、東京都内で行われた「第3回日本ホラー映画大賞」の授賞式で選考委員を務めた。 同大賞は新しいホラー作家の発掘・支援を目指し開催。「蠱毒(こどく)」で選考委員特別賞を受賞した澁谷桂一さんのプレゼンターを務めたゆりやんは、「いろんな怖さが詰め込まれていて尊敬する。クリエーティブな気持ちがかき立てられた。見終わった後、自分が体験したような気分になったので選ばせていただきました」と選考理由を説明。 続けて「こういう怖い作品ばかり見ると呪いが起きると思っていたんですけど…」と苦しむようなしぐさをみせ、最後はおならをして「失礼しました!」と締めるネタで笑わせた。澁谷さんが「『極悪女王』見ました」と主演を務めブームを巻き起こしたNetflixのオリジナル作品に触れると、「ありがとうございます」と笑みを浮かべた。 堀は今後の同大賞の応募作品に期待することを聞かれ、「今まで受賞した作品の雰囲気に寄せた方もいると思うんですけど、私たちは完成度より監督の可能性を見たいので、固定概念にとらわれずに表現してほしい」と話した。
中日スポーツ