藤井聡太王位は“徒歩”でも速い!?先輩棋士が「サッサッサ~って巻かれちゃいました(笑)」 絶対王者の意外な素顔にファン興味津々
将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、22)に渡辺明九段(40)が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負第4局は8月20日、佐賀県唐津市の「洋々閣」で2日目の対局を行っている。ABEMAの中継には、王位3期の深浦康市九段(52)が出演。藤井王位とともに遠征先から帰京した際に目撃したという、絶対王者の“俊足”エピソードを語り、ファンを驚かせていた。 【映像】藤井王位の俊足エピソードを語る深浦九段 年間を通してタイトル戦で全国を飛び回っている藤井王位。鉄道好きで“乗り鉄”ということは多くのファンに知られているが、中学生時代には陸上50メートル走の自己ベスト6秒8をマークしているなど“俊足”という一面も有名だ。 中継に出演した深浦九段は、藤井王位が出場したタイトル戦で立会人を務めるなど、盤を離れた若き絶対王者の素顔も多く見届けている。この日の中継の合間には、今年6月に行われた棋聖戦五番勝負第1局の翌日、東京に戻る藤井王位のエピソードを披露した。 対局翌日に東京・将棋会館で行われた棋士総会に出席するため、東京駅から移動していた一行。深浦九段は先にスーツケースを自宅に発送しており身軽な状態で移動していたが、藤井王位はキャリーケースを引いていたという。しかし、「20メートルくらい先にいる藤井さんがめちゃくちゃ早くて。スーツケースを引いているのに人混みの中もサッサッサ~ッっと、結局巻かれちゃいました(笑)」と徒歩でも足の速い藤井王位の一面を明かした。 深浦九段が目撃したという藤井王位のエピソードに、ファンは興味津々。「聡ちゃん歩くの早いのね」「まかれたw」「歩くのも早い」「興味ある話し」「追跡失敗のフカーラ」など多くの反響が寄せられていた。 (ABEMA/将棋チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部