維新・吉村共同代表「よくよく考えて決めたい」代表選出馬は未定 馬場代表・藤田幹事長は退任の意向
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代表選を実施することが決まった日本維新の会。馬場伸幸代表や藤田文武幹事長は退任の意向です。 日本維新の会は、10月の衆議院選挙で比例票約300万票が減り、公示前から5議席失いました。この結果を踏まえ、維新は党内で代表選を行うことを決定。これに対し馬場代表は11月6日、自身のSNSで「衆議院選挙の結果を受け『出馬しない』ことを決意した。人心を一新し日本維新の会が再スタートを切ることが肝要」などと、代表選に出馬しない意向を表明しました。 また、選対委員長を兼任する藤田幹事長も7日、選挙結果の責任をとるため新体制の発足後をもって退任する意向を示しました。 (日本維新の会 藤田文武幹事長)「選挙について責任が一番あるという立場でありますから、そこは一新した方が適切でしょうし、私自身も(新代表から)役職とかを受ける立場にないと自覚しています」 維新の所属議員からは共同代表の吉村洋文大阪府知事の出馬を求める声があがっていますが… (日本維新の会 吉村洋文共同代表)「(出馬は)現時点では決めてないですけど、よくよく考えて決めたいと思います。まだ決まっていません」 代表選は11月17日に告示、12月1日に投開票の予定です。
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