愛子さまご着用のジュエリー総まとめ 若者に人気ブランドの2万円イヤリング、老舗ブランドの30万円ブローチも!《2024年を振り返る》
今年、大学を卒業し、日本赤十字社に入社された愛子さま。仕事と公務の両立に励まれ、社会人として大きく成長される1年となった。 【写真多数あり】2万円イヤリングも!愛子さま着用のジュエリーたち また、洗練されたそのファッションにも注目が集まることに。なかでも世の女性の関心を集めたのは、愛子さまがお召しになっているジュエリーだった。 「SNSでは愛子さまの上品なジュエリー遣いが話題になったことで、そのブランドの商品が欲しくなったり、ジュエリーに興味が湧いたという人が多く現れました。特に、高価なジュエリーは購入に勇気がいるものですが、愛子さまが着用されていることが背中を押してくれるのでしょう」(ファッション誌ライター) そこで、今年愛子さまがご着用になったジュエリーたちを振り返ってみたい。 ■1月1日 仙洞御所ご訪問 4年ぶりに、女性皇族の方々がティアラを身に着け、年頭に開かれる祝賀行事に臨まれた元日。愛子さまは行事で忙しいなか、上皇ご夫妻へのご挨拶のため仙洞御所を訪問された。国民生活の窮状を案じられている愛子さま、ティアラは今も叔母の黒田清子さんから借り受けられているもので、清子さんが成年を迎えられたときにミキモトが制作した。 ■3月27日 三重県ご訪問 3月26日に三重県を訪れ伊勢神宮を参拝された愛子さま。翌27日には、伊勢神宮に仕えた皇族の女性である「斎王」に関する資料を集めた同県の「斎宮歴史博物館」を視察された後、神武天皇陵に参拝するため奈良県へと向かわれた。 淡い水色のスーツに合わせられていたのは、真珠の一粒イヤリングと同じく真珠のネックレス。そして、胸元に付けられていたのはリボンをモチーフとしたシルバーに真珠のあしらわれたブローチだった。 「ブローチは三重県ゆかりのミキモトのもの。6月8日に行われた、宜仁親王十年式年祭 墓所祭の儀でも着用されていました」(前出・ファッション誌ライター) ■3月27日神武天皇陵ご参拝 3月27日、色みを抑えたグレーのドレスでご先祖様のお墓参りに。グレーのケープに、ホワイトゴールドの曲線にパールがあしらわれたブローチを付けられていた。 「こちらのブローチもミキモトの商品で、価格は29万8100円でした。このブローチは’23年5月の雅楽演奏会や、’24年2月の国風盆栽展をご鑑賞になった際、10月に皇居内で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会などでもお召しになっています。シンプルなデザインで、汎用性が高いのでしょう」(前出・ファッション誌ライター) ■5月29日 ヴィオラスペース2024 5月29日、天皇ご一家はおそろいで東京都千代田区の紀尾井ホールを訪れ、ビオラ楽曲のコンサート「ヴィオラスペース2024」を鑑賞された。このコンサートには、愛子さまの学習院初等科・女子中等科時代の同級生で、管弦楽部の仲間でもあったバイオリニスト・五月女恵さんも出演していた。 「光沢感のあるライムグリーンのジャケットに合わせられたのは、真珠のネックレスと花をモチーフにしたゴールドのブローチ。ゴールドで枠取られた花の中心には真珠があしらわれています。ジャケットの色合いともよく調和していて、明るく可憐な雰囲気となっています」(前出・ファッション誌ライター)